〜「もしも」に備えて、当日を落ち着いて迎えるために〜
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雪の日の受験、親が本当に気をつけたいこと
〜「もしも」に備えて、当日を落ち着いて迎えるために〜
中学受験・高校受験・大学受験。
どの受験であっても、親が一番ヒヤッとする要素のひとつが「雪」ではないでしょうか。
- 電車は動く?
- 遅刻したらどうなる?
- 転んでケガしない?
- 子どもが動揺しないか心配…
この記事では、
「雪の日の受験で、親がやっておくべきこと・やらなくていいこと」を、
事前準備・当日の行動・心の持ち方に分けてまとめました。
① 雪の日の受験は「親の準備」で9割決まる
まず大前提として知っておいてほしいのは、
雪が降ること自体で、不利になることはほぼありません。
試験を実施する学校は、
・遅延
・交通トラブル
・天候不良
を想定した対応マニュアルを必ず持っています。
不利になるのは、
「準備不足で親子がパニックになること」です。
だからこそ、親の役割はひとつ。
「想定内」にしておくこと。
② 前日までに必ずやっておきたいこと(チェックリスト)
□ 交通ルートは「2パターン」考える
- 第一候補:通常ルート
- 第二候補:遠回りでも確実なルート
👉「最悪ここまで行けばタクシーが拾える」など、
途中の判断ポイントを決めておくと安心です。
□ 集合時間より「30〜60分前着」を前提にする
雪の日は、
- 改札が混む
- 歩くスピードが落ちる
- 予期せぬ立ち止まりが起きる
早く着く前提=焦らない前提です。
□ 靴と服装は「防寒>見た目」
- 靴:滑りにくいもの(新品は避ける)万全を期すなら靴の滑り止めを買っておいてもいい
- 靴下:厚手 or 予備を1足
- コート:いつも着ているもの
👉 「いつも通り」が最強のメンタル安定剤です。
□ 持ち物に「雪の日セット」を追加
- 小さめタオル(靴・手用)
- 使い捨てカイロ
- ビニール袋(濡れ物用)
これだけで、当日のストレスが激減します。
③ 当日の朝、親が絶対に言ってはいけない言葉
これはとても大事なので、はっきり書きます。
❌
- 「大丈夫かな…」
- 「こんな日に限って雪だね」
- 「間に合うかな?」
👉 これ、全部子どもの不安を増幅させます。
親が言ってあげたい言葉
⭕
- 「想定内だよ、予定通りいこう」
- 「早めに出てるから大丈夫」
- 「試験そのものはいつも通り」
親の落ち着き=子どもの落ち着きです。
④ 遅れそうなとき、親が知っておくべき事実
万が一、どうしても遅れそうになった場合でも…
- 多くの学校は
交通事情による遅延は考慮対象 - 連絡が取れなくても
即不利になることはほぼない
もちろん学校ごとの対応は違いますが、
「雪で人生が決まる」ことはありません。
親がこの事実を知っているだけで、
子どもに余計なプレッシャーをかけずに済みます。
⑤ 雪の日こそ、親は「見守る役」に徹する
雪の日は、
- 子どもも緊張している
- 周囲の大人もピリピリしている
だからこそ、親がやるべきことはシンプル。
- 先回りしすぎない
- 不安を言葉にしない
- 「いつも通り」を繰り返す
親が落ち着いている家庭ほど、
子どもは本来の力を出しやすい
これは、長年受験を見てきて本当に感じることです。
⑥ 最後に:雪の日の受験は「不利」ではない
雪の日の受験は、
- 特別でも
- 不運でも
- 失敗の前兆でもありません。
むしろ、
「想定外に強い子・家庭」かどうかを見る
小さなリハーサル
くらいに思って大丈夫です。
今日まで積み重ねてきたものは、
雪くらいで崩れません。
親はただ、
「大丈夫だよ」と背中を預けてあげてください。







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