雪の少ない地域でも、突然の積雪や凍結路面で滑って転倒すると大けがにつながりかねません。
特に電車通勤で徒歩の多い方は、通勤途中での事故を防ぐために靴選びと滑り止め対策が重要です。
本記事では、雪道向けの靴の選び方と、おすすめの滑り止めグリップアイテムをご紹介します。紹介する商品にはAmazon・楽天・Yahooで購入しやすいよう「かんたんリンク」を挿入していますので、ぜひ参考にしてください。
雪道で滑りにくい靴の選び方
雪道で転ばないためには、まず靴底(アウトソール)の素材・形状がポイントになります。
ビジネスシューズなどに多い革底は雪道で非常に滑りやすいため注意が必要です。
雪道には、ラバーやEVA・TPUなどの合成ゴム製ソールを選びましょう。
これらは湿った雪・氷の上でも摩擦力が高く、滑りにくくなっています。
- 溝のデザイン:積雪の状態によって適したソールデザインが異なります。
ふわふわした新雪では、細かく浅い溝のソールが雪を詰まらせず歩きやすくなります。一方、固まった雪や凍った路面では、ソールにガラス繊維や竹繊維を混ぜた特殊ラバーが効果的です。これらの繊維が凍結路面に食い込み、水膜を破るので滑りにくく歩けます。 - 防水性:雪解け水や雨に備えて、防水・透湿性のある靴を選ぶのも大切です。
GORE-TEXなどの防水メンブレン採用モデルなら、雪や雨をシャットアウトして靴下の濡れを防げます。 - その他のポイント:靴のフィット感や厚み、インソールのクッション性も重要です。
防寒対策として保温性や内張りの有無もチェックしましょう。
また、靴底がすり減っていると滑りやすいので、使用頻度に応じて張り替え・買い替えを検討してください。
おすすめの滑り止め付きシューズ
雪道での転倒対策には、最初から滑り止め仕様になっている靴も有効です。
以下は通勤者向けにAmazonで入手しやすいモデルの一例です。
■スタークレスト(STAR CREST) 防水ビジネスシューズ:レースアップのフォーマルなビジネスシューズです。防水機能を備え、アッパーから雪解け水の侵入を防ぎます。アウトソールはゴム製でグリップ力が高く、雪道でもしっかり踏み込めます。
メリット: フォーマルな見た目で防水・防滑機能付き。
こんな人におすすめ: スーツ通勤で雨雪対策もしたいビジネスパーソン。
■アシックス (ASICS) TEXCY LUXE GORE-TEX ビジネスシューズ:GORE-TEXメンブレン搭載で防水・防湿性が高い本革ビジネスシューズです。アウトソールには滑りにくいラバー素材を使用し、氷雪路面でも高いグリップ力を発揮します。
メリット: 防水性と透湿性で足元を快適に保つ。幅広設計モデルもあり、足当たりがゆったりしています。
こんな人におすすめ: 長時間履いても蒸れにくい靴を探している方。
■ムーンスター (MoonStar) BALANCE WORKS SPH4613SN:歩きやすさに定評のあるムーンスターの防滑ウォーキングシューズです。全面ラバーソールでしっかりグリップし、雪道でも安定して歩行できます。撥水加工のアッパーで水の侵入を防ぎます。
メリット: クッション性が高く長時間歩行も疲れにくい。
こんな人におすすめ: 街歩きメインで、防滑・防水機能のあるカジュアルシューズを求める方。
■ノースデイト (North Date) 冬用ビジネスシューズ:札幌発のブランドで、積雪地向けに開発されたシリーズです。ソールに金属ピンが埋め込まれており、雪道でのグリップ力が優れています。GORE-TEXモデルもあり、防水性もしっかりしています。
メリット: 防滑ピンと防水機能で雪道でも安心。
注意点: ピンがある分、床面を傷めやすいのでビルに入る際は脱ぐ必要があります。
こんな人におすすめ: 北海道などの積雪地域で通勤する方や、凍結路面でも安心感が欲しい方。
靴底用滑り止めグリップアイテムの選び方
靴自体を買い替えるのではなく、携帯できる後付けの滑り止めアイテム(簡易アイゼン・チェーンスパイク等)を使う方法もあります。選び方のポイントは以下のとおりです。
- 靴の形状に合わせる:スニーカーやトレッキングシューズ、ブーツなど底面が広い靴には、靴底全体をカバーするチェーンタイプやスプリングタイプのグリップが向いています。一方、革靴やパンプスなど平らな底の靴には、つま先とかかとだけにピンがあるピンタイプが装着しやすいでしょう。登山靴での本格的な積雪対応には、6〜10本爪の軽アイゼンも視野に入ります。
- 携帯性(コンパクトさ・軽量性):通勤バッグに入れておく場合は、軽量でコンパクトな製品が便利です。携帯用の専用ケースが付属しているものもあり、使わないときもスマートに収納できます。緊急時にサッと取り出せるサイズ感が重要です。
- 着脱のしやすさ:一般的なタイプはつま先に装着してゴムバンドをかかとで留める方式ですが、固定方法にはゴムバンド式とベルクロ式があります。ゴムバンド式は伸縮性で素早く着脱でき、ベルクロ式は微調整しやすくフィット感が高いのが利点です。
- 使用シーンや耐久性:金属製の爪は氷雪で高い効果を発揮しますが、屋内ではフローリングやタイルを傷つける恐れがあります。建物内に入る際は取り外しが必要です。また、ゴム部分は経年劣化しやすいので、使用頻度に応じて交換を考えましょう。
おすすめの靴底用滑り止めグリップアイテム
ここではAmazonなどで購入できる代表的な滑り止めグッズを紹介します。
いずれも通勤~雪国のお出かけで使える実用的な製品です。
■キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 「滑らんぞー スリム M-6151」:スリムなシリコン樹脂製スパイクで、靴の上からかぶせるだけの簡単装着タイプです。軽量で柔軟性があり、運動靴や長靴、スニーカーなど幅広い靴にフィットします。-40℃の環境でも硬化しない耐低温設計です。
メリット: 手軽に装着でき、急な凍結にも対応。低価格でコストパフォーマンス抜群。
こんな人におすすめ: 価格重視で、手軽に滑り止め対策したい方。
■ヤックトラックス (Yaktrax) Walk Pro Plus Traction Device:海外ブランドの高性能トラクションスパイクです。ステンレススチール製のコイルが靴底に装着され、あらゆる方向から氷雪をしっかり捉える設計です。ラバー製のバンドで靴にしっかりフィットし、ハイキングブーツにも対応。カラビナ付きケースが付属し携帯性も良好。
メリット: 360度全方向のグリップ力で安定感抜群。耐久性の高い素材で長持ちします。
注意点: 値段は高めで、室内での使用には不向き(床を傷つける恐れ)。
こんな人におすすめ: 雪道での歩行に高い安心感を求める方や、アウトドアにも使いたい方。
まとめ
雪道や凍結路面の通勤対策には、靴選びと滑り止めアイテムの併用がおすすめです。ソールの素材はラバー系を選び、防水性も重視しましょう。さらに、携帯可能な簡易アイゼンやトラクションスパイクを使えば、急な悪天候にも柔軟に対応できます。今回ご紹介した商品を参考に、用途や予算に合わせて最適なアイテムを選んでみてください。安全で快適な冬の通勤ライフをサポートします!





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