【ライブ】崎山蒼志「人間旅行」2020/2/7(金)

※記事内に広告を含む場合があります

崎山君にフォーカスした、
「人間旅行」ライブレポートです♪

ライブ情報

人間旅行
・ライブ:「人間旅行」 崎山蒼志、初の自主企画。
・日程:
2020年2月7日(金)19:00開演
・対バン:
sasuke, KEEPON
・場所:東京 Shibuya WWW
 スタンディング(キャパ500)
Twitterを見る限り、ファンクラブ先行の抽選は「落選」がかなり多い印象。
はじめ、私も落選してショックでした。
とあるチケット売買サイトでは、定価3500円に対し「15000円」という強気価格で出品している人も…だけど結局、その後の抽選にて、みんなにチケットが行きわたったという感じでした。

セトリ

人間旅行
むげん・
五月雨
柔らかな心地
烈走
狭い広い街
ソフト – 人間旅行ver.
Video of Travel
ただいまといえば
踊り(アンコール)
 
以上の9曲です。

感想

一発目から「むげん・」をかましてきた

始まった瞬間どこからか「ひゃあぁ」と悲鳴のような歓声があがったのを覚えています。

2発目と早々に五月雨

最近の五月雨は、いきなり弾くのではなくて、はじめにイントロ的なパートがあります。

即興で弾いているもよう。

また、最近の傾向として
「意味もない僕らの~ (音が一瞬完全に消えて)➡ 救えないほどの傷から~」って風に、ちょっとココに間というか溜めを作るようになりましたね。

結構レア!狭い広い街

こちらの曲、YOUTUBEにはいくつかあがっていますが、
「五月雨」CDが発売された2018年7月以降は、ほとんどライブでやっていないと思われるレア曲です。

目を開いたら狭くなって 目を閉じたら広くなった

暗闇からこんばんは

濁った唸る声の森を見る

↓動画: 2018年5月

歌い始めた時、歓声があがったと思います。
ていうか、少なくとも私は驚きと喜びで声が口から漏れた

烈走が激しさを増す

とにかく激しい。1人で弾いているのか信じがたいほどに。

柔らかな心地が柔らかくない

元々癒し系の平和な曲じゃないですか。でも今日はちょっとワイルドな仕上がり。

本当にソフトなソフト

ゆったりとしたイントロが始まる。
→「新曲かな?聞いたことがない。」

メロディ、歌詞が始まる。
→「…あれ、よく聞いたらソフトだ!」

気づいた人から小さく感嘆の声を漏らす!
→「ふ、ふえぇぇ(恍惚)」

テンポもだいぶゆったりして、
イントロは全く違うし、
曲中も新曲かと思うくらいに
大胆にコードが変更されている

いつものソフトと比べて、グっと色っぽい。
肩の力の抜けた,メロウで色っぽい感じです。
お酒が似合うような。

ところが、

これだけでは終わりません。
途中から、”太陽になった”のあたりで、
通常版に近いソフトに切り替わるんです!

そして演奏後に本人が…

崎山くん
いまのはソフトの人間旅行バージョン。
そこがツボよぉんていうコードで弾きました。

みたいなことを言っていました。
(なぜか、ツボよぉ の所がオネエ口調だったのが笑えた)

過去のWebインタビュー記事で、ソフトの大幅なイメチェンについてはコメントが出ていました。これが現実となったわけですね。↓

なんかもう、飽きちゃって(笑)。ずっと同じ曲やってるというのも。ソフトとかはやりすぎて、終わってから、「変えたでしょ!」って言われたことがありました。
(中略)
ほんとに気分で変えちゃいます。例えば(ゆくゆくは)「ソフト」とかもイントロが違くて、歌詞で気づくみたいな……(笑)
2019/10/30「並む踊り」リリース記念moraインタビュー より

➡ いつものソフト(2017年版)はこちら

Video of Travelはエレキバリバリ

本日のビデトラは~
印象として、
イントロしょっぱなのリバーブきいたエレキを
いつもよりバリバリ弾いていた!
主役のようにして。

バリバリ響かせていました。

エレキギターの味を存分に楽しめる
仕上がりでした。ごちそうさまです。

ただいまといえば

「比較的新しい曲で、今後もやっていきたい曲です」とのこと。
優しい聞きやすい曲調だなと思って聞いていると、
急に変化球的なコードがヌっと差し込まれてくるので、そこはやはり崎山君だなあと。

 

踊り、で眼鏡置いてけぼり

アンコールは、踊り。
最近、アウトロがめっっっちゃエモーショナルで力強いのですが、今回も例にもれず。最後の最後に眼鏡が吹っ飛びました

床に取り残された眼鏡

👓

拾いもせず、両手で手を振りながら崎山君は去っていきました。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です