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独自の世界観を持つ崎山くん。
ギターの腕のみならず「歌詞」のセンスにも注目されていますね。彼の歌詞を追っていると、その世界観に引き込まれ、小説や詩を読んでいるような感覚になります。

…と、やはり本好きなようで。
そんな崎山くんがおすすめしていた作品を集めてみました。
目 次
小説
石沢麻依『貝に続く場所にて』
第165芥川賞受賞および第64回群像新人文学賞受賞のデビュー作。

2021/10/4Web記事より
中村文則『銃』
崎山くんが「文体に強く影響を受けている」と言うのがこの作家さん。この作品が映画化されたときには、映画公式Twitterにて、崎山くんの感想コメント(下記)が掲載されました。

Tweet @GunMovie より
<作品紹介文>
「次は…人間を撃ちたいと思っているんでしょ?」
雨が降りしきる河原で大学生の西川が<出会った>動かなくなっていた男、その傍らに落ちていた黒い物体。圧倒的な美しさと存在感を持つ「銃」に魅せられた彼はやがて、「私はいつか拳銃を撃つ」という確信を持つようになるのだが……。TVで流れる事件のニュース、突然の刑事の訪問――次第に追いつめられて行く中、西川が下した決断とは?「衝撃でした。より一層、僕が文学を好きになる契機になった小説」(又吉直樹氏)
「孤独は向かってくるのではない 帰ってくるのだ」(綾野剛氏)他、絶賛の声続々! 新潮新人賞を受賞した、中村文則、衝撃のデビュー作。ベストセラー&大江賞受賞作『掏摸(スリ)』の原点がここに! *単行本未収録小説「火」を併録。
引用: Amazon
又吉直樹『劇場』
お笑い芸人ピースの又吉さんが、芥川賞受賞の「火花」よりも前に着手した小説。2017年年5月刊行の単行本は、33万部を超えるベストセラー。作品に関する特設HPは👉こちら
さらに、映画化も。主演に山﨑賢人、ヒロインは松岡茉優です。
高校卒業後、大阪から上京し劇団を旗揚げした永田と、大学生の沙希。それぞれ夢を抱いてやってきた東京で出会った。公演は酷評の嵐で劇団員にも見放され、ままならない日々を送る永田にとって、自分の才能を一心に信じてくれる、沙希の笑顔だけが救いだった──。
村田沙耶香『地球星人』

Twitter @soushiclub 2018/10/29
恩田陸『夜のピクニック』
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。
それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
引用:Amazon
吉田修一『怒り』
実際に起こった事件をきっかけとして執筆された小説。2016年に映画化されており、主演は渡辺謙、ほかキャストも豪華です。(森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すずetc…)
若い夫婦が自宅で惨殺され、現場には「怒」という血文字が残されていた。犯人は山神一也、二十七歳と判明するが、その行方は杳として知れず捜査は難航していた。そして事件から一年後の夏―。房総の港町で働く槇洋平・愛子親子、大手企業に勤めるゲイの藤田優馬、沖縄の離島で母と暮らす小宮山泉の前に、身元不詳の三人の男が現れた。
引用:Amazon(BOOKデータベース)
太宰治『人間失格』
「恥の多い生涯を送って来ました」。
そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。ひとがひととして、ひとと生きる意味を問う、太宰治、捨て身の問題作。
引用:Amazon