お笑いコンビ「パーパー」の「ほしのディスコ」。
2020/8/22にYoutubeで歌動画をアップしてから、歌唱力が話題になっています!
目 次
歌うまポイント
✅中性的な声質の魅力!人柄がにじみ出ているかのような優しい声
✅歌唱テクニックの高さ(ビブラート,しゃくり,フォールなど)
しかも、ごく自然にやってのける技術。
✅ここまで上手いのに何年も知られてなかったという事実w
そして芸人としての芸風とのギャップw
♪翼をください
48:34~
アカペラ!
自宅なので声は控えめですが、
ビブラートが安定しており自然で美しい…「ビブラートきかせてまっせ!」みたいな主張強い感じが全くなく、ごく自然なんです。
ぜひヘッドホンで…。ちなみにバズり前です。うますぎて、周りの芸人が笑っていますw
♪ハナミズキ / 一青窈
15:06~
アカペラで「ハナミズキ」です。
♪栞 / クリープハイプ
Youtubeのチャンネル登録者数を爆増させたのが、こちら「栞」。
この曲ではとにかく音程が正確。さらにリズムも、初っ端のAメロから複雑ですがきっちりノリこなしている。また、男性の高音って、無理やり絞りだしたような圧力や、キンキンした耳ざわり感が出たり、ちょっと気持ち悪い感じになってしまう恐れもあるのですが、ほしのさんは比較的サラリと軽やかに自然な高音を出しているところがスゴイ!
ところどころ語尾の処理が、ナヨナヨっとした中性的な色気を秘めているのも不思議な魅力。
語りかけるように歌う部分もあり、感情がこもっていてとても聞きごたえがありますね。
♪愛をこめて花束を / Superfly
細かな表現力が単調さを回避しているのでしょうか。
例えば1番のサビで、「大げさだけど受け取って」とありますが、力強い部分なんですけど、最後の「て」の部分に着地するときに 優しいささやきボイスに変えています。(1:44~)
その直後、「理由なんて」部分では「理由ぬぁ~んて」とダイナミックに歌っていますし、こういった細かい表現の緩急に聞き惚れます。
さらに2番Bメロ(2:37~)では「私は 泣ぁく のぉんが 得意で」とセクシーな歌唱で、性別を忘れさせる色気が漏れてきていますが、サビに向かって凛と力強い声色になっていきます。
見どころはやはり、
3分40秒超えたあたりからの超高音。女でも結構厳しいのに、原曲キーで地声でいけるとは… 。
♪カブトムシ / aiko
目をつぶれば、誰もが女性だと聞き違えるほどのナチュラル高音ボイス。女性として聞いたとしても、魅力的な甘く可愛い声だし、語尾を息の抜き方、はねあげるように歌うのがセクシー。
さすがに、原曲キーなのでツラそうな部分があるけど、男性でここまで歌えるのはすごすぎる。
♪LOVE LOVE LOVE / DREAMS COME TRUE
1:53:57~ アカペラにて。
♪雪の華 / 中島美嘉
1:52:12~ こちらもアカペラです。
♪Swim / 04 Limited Sazabys
♪イノセントワールド / Mr.Children
昨日はライラックブルーありがとうございました!!企画はブルーメンバーの皆さんのおかげで盛り上がったのでよかったです!ありがとうございました!!今回できなかったひと息イノセントワールドはまた今度やりたいと思います!!5年前くらいのイノセントありました!! pic.twitter.com/AlVXG8lB0K
— パーパー ほしのディスコ (@hoshinodisco88) April 10, 2019
♪Lovers Again / EXILE
♪二十九、三十 / クリープハイプ
真っ暗な画面ですが、延々聞いていられる癒しボイスです。
♪本当・大丈夫 / クリープハイプ
音小さめなので、音量あげて聞いてみてください♪癒し効果が半端じゃない!
以上、まとめでした。
バズるきっかけとなったYoutubeの動画(「栞」カバー)のコメント欄では、
ただ「歌うま」を褒めるコメントのみならず、「歌い手」として魅了されているコメントが多く、「あなたの声をもっと聴きたい、カバーアルバム出してほしい」「心に響く」といった内容の意見が多く見受けられました。
それは「歌手としての天性、天賦の才」があるからだと思います。ボイトレや意志だけでは決して得ることのできない才能と神ボイスは活かさないともったいないので、CDデビューを心待ちにしています!
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