高校生の頃から有名人に絶賛される、崎山蒼志の才能。川谷絵音,スガシカオ,キングヌー井口…etc

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2018年、高校生の時に出演したネット番組がきっかけで一部のミュージシャンやタレントから注目を浴び始めた崎山くん。当時のSNSの反応などをメモしました!

2018年に訪れたきっかけ

崎山くんが世に知られるきっかけとなったのは、Abemaのネット番組「日村がゆく」の「高校生フォークソンググランプリ」

オンエア時は高1でしたが、収録当時はまだ中学3年生でした。

たった15歳で…作曲・作詞の両面から独自の世界観を創り出し、他を圧倒する素晴らしいギタースキル、独特なコードの感覚、癖になる声質…これがSNSの一部ユーザやミュージシャンたちの心をとらえました。

オンエア以前(小学生~)から、たくさんのオリジナル曲動画をYoutubeにアップしていて、それらのクオリティも驚くべきものだったため、「五月雨」の1曲がまぐれだったのではないと確かめる術もすでにあったので、またたく間にバズったのかも。

芸能人の反応(2018年ごろ)

川谷絵音(ゲスの極み乙女。等)

番組がオンエアされた同月に、川谷絵音さん(ゲスの極み乙女。がSNSで「超良いな。プロデュースさせて〜」とコメント。

GEN(4リミ)

ロックバンド [04 Limited Sazabys]のボーカル、GENさんも、川谷絵音さんに「良いね」とすぐにリプライ。

岸田繁(くるり)

川谷絵音さんと同日、くるりの岸田さんもギターテクニックについて「右手最高」とコメント。

井口理(King Gnu)

オンエアの翌月、キングヌーの井口さんは崎山君のX(旧Twitter)に君に会ってみたいよ」「ふつうに君のファンだもん横田くんと3人で さわやか 食べに行こう」とコメント。

スガシカオ

崎山くんの独特のコード感覚は、スガシカオさんの影響もあるとのことらしいのですが。

そのスガシカオさんも、番組オンエアの3か月後に「すごい才能だねー」とコメント

ちなみに、さっそく同年9月にはニューアコというライブで2人は共演します。

さらに4年後(2022年)には、崎山くんがライブツアーの対バン相手としてスガシカオさんを招いています。

崎山くん

(2022年に対バンが決まった時)
スガシカオさんと対バン。「愛について」は両親の結婚式でかかっていたり、自分にとってもとても大切な一曲。今後またどれほど影響受けていくのか、計り知れない。大ファンであり、大尊敬する存在です。

坂本美雨

坂本美雨さん(父:坂本龍一、母:矢野顕子)も「存在が『うた』のかたまりだ。」と絶賛。

当時、崎山君は無名の高校1年生。それに対し、数万人規模のフォロワーを持つ著名人がわざわざTwitterでつぶやくというのは、なかなかスゴイことですね

菅田将暉

菅田さん:崎山君のファンです
「崎山君が聴いている音楽を調べて、同じものを聴いている」

…と、崎山君のセンスの源をたどっているとの発言。たしかに若くして独自の世界を築いている崎山君なので、「いったいどのようなインプットをしているのか」が気になるというのは共感できます。

池田エライザ

人気タレント 池田エライザさんは、
「人生に影響を与えたミュージシャン」として崎山くんの名前を挙げました。

エライザ:「中でも好きな一曲「国」は、会いたくても会うことのできなかった数多の小説家が、17歳の少年になって蘇ったのでは ?と思うほど物語性に満ちた曲。私と同じ時代を生きているはずなのに、どうしてそんなに今を美しく描けるのか……。この曲を初めて聴いた時、かつてないほど人の才能に嫉妬しました。」
GINZA2019年12月号

また、池田エライザさんは2020年に映画「夏、至るころ」で初監督をつとめるのですが、その主題歌として崎山くんが楽曲「ただいまといえば」を提供しました。

香取慎吾・草彅剛(元SMAP)

崎山君が2018年5月にAbemaで話題になったばかりの、その数か月後に香取慎吾さんのラジオで曲が流れました!ほとんど素人の崎山くんの曲が…!

それから2年ほどたった2020年、今度は草彅剛さんがラジオにて、推し曲だという「踊り」を流しました。

草彅さん:「魂がこもっている。ギターがハンパない。リスペクトしてる」

芸能人の反応(2022年~)

2022年時点ではまだ、全国的に知られている状況ではありませんが、アイドル・芸人さんがコメントしてくれています。

乃木坂46 齋藤 飛鳥(アイドル)

2022年2月放送「ハマスか放送部」にて。
乃木坂46の齋藤飛鳥さんが、”渋滞のイライラを解消できる曲”として崎山くんの「そのままどこか」をピックアップ。

「曲調もいいし、詩が良すぎて。蒼志くんスゴイなあ…」 とのこと。

スピードワゴン 小沢(芸人)

当時のSNSの反応など

番組がオンエアされた2018年は、声変わりの時期だったのか今よりさらに独特で、喉から絞り出すような歌い方で、既存のプロボーカルにはあまりいないタイプの歌唱でしたので、賛否両論

でも、そんな無名だった崎山くんを、音楽関係者がSNSで称賛。当時TV番組で紹介されるときも、「川谷絵音などプロが絶賛の高校生シンガー」などと紹介されることが多かったです。そういった後押しもあってか、崎山君の才能がより受け入れられやすい状況になっていったのかもしれません。